
伊那分室では、農学部の大型分析装置を一元的に管理・運用し最先端の教育・研究活動を支援しています
予約システム
「SimpRent」について
信州大学ではSimpRentを使って共通利用機器の管理・運営・予約を行っています。
装置一覧もこちらからご覧いただけます(ログインせずに閲覧が可能です)。
【SimpRent URL】
https://shinshu.simprent.jp/users/login
トップページから、機器を見る→伊那分室で検索してください。
利用については、各分室の事務室に連絡してください。
伊那分室の装置紹介(一部)

透過型電子顕微鏡
(TEM)
JEM-1400 Flash
(日本電子)
電子線を試料に照射し、透過した電子が作る干渉像を拡大・観察する。2020年にFlash化。
管理者:小田
2009年導入

高分離能フーリエ変換
核磁気共鳴装置(NMR)
AVANCE NEO 400
(ブルカーバイオスピン)
化学物質の構造決定
管理者:真壁
2021年導入

高分解能二重収束
質量分析計
JEOL MS700
(日本電子)
質量の精密測定に使用
(イオン化法:EI,FAB)
管理者:小田
1995年導入

共焦点レーザー
走査型顕微鏡
LSM 900
(カールツァイス)
倒立型レーザー走査型顕微鏡。オートフォーカス機能付きで タイムラプス観察が可能
管理者:諸白
2021年導入

高速液体
クロマトグラフ
RF-20A
(SHIMADZU)
成分分析一般
管理者:真壁
2023年導入

分子間相互作用
解析システム
Biacore x 100 Plus package
(Cytiva)
分子間の相互作用を解析する
管理者:喜井
2019年導入

全自動細胞解析装置
(フローサイトメーター)
FACS Celesta
(ベクトン・ディッキンソン)
3レーザー搭載。蛍光抗体、蛍光色素で染色した細胞の解析が可能
管理者:田中
2022年導入

次世代シーケンサー
(NGS)
Ion S5 / Ion Chef
(サ-モフィッシャーサイエンティフィック)
遺伝子の塩基配列を高速に読み出せる装置
管理者:小田
2019年導入

クリオスタット
CM 1806 UV
(Leica)
凍結試料の薄片作成
管理者:諸白
2020年導入

超遠心分離機
himac CS100GXⅡ
himac CP100NX
(eppendorf)
細胞の成分等を遠心力によって分離する
管理者:小田
2021年導入

リアルタイムPCR装置
TP970
(タカラバイオ)
PCR増幅産物の増加をリアルタイムでモニタリングし解析する
管理者:田中・入枝
2017年導入

原子吸光分光光度計
AA6200
(島津製作所)
フレーム原子吸光分析および炎光分析による金属元素等の定量
管理者:小田
2008年導入

近赤外分光装置MPAシステム
(FT-NIR)
MPA
(ブルカー・オプティクス)
非破壊で特定の成分分析が可能(ただし、検量線用に実測値が明かな約30個の検体が必要)
管理者:小田
2008年導入

レーザーマイクロ
ダイセクション
PALM MicroBeam
(Zeiss)
顕微鏡で観察しながら必要な部分だけをレーザーで切り取り、回収することができる。
管理者:齋藤
2018年設置

卓上走査電子顕微鏡
(SEM)
JCM-7000
(日本電子)
光学像からSEM像へ移行し、
観察しながら元素分析が行
える。
管理者:下里
2022年導入

ルミノ・イメージアナライザー
(画像解析装置)
Image Quant LAS 500
(GEヘルスケア)
ミニゲルサイズのウェスタンブロッティング、SDS/Native PAGEやアガロースゲル電気泳動などの検出に適したCCDカメラタイプ画像解析装置
管理者:入枝
2016年導入

蛍光実体顕微鏡
MZ16 FA
(Leica)
試料からの蛍光・燐光現象を観察する
管理者:喜井
2019年設置

超純水製造装置
ミリポア Simplicity UV SIMSV01JP ほか一式
あらかじめ前処理された純水から超純水を製造
管理者:入枝
2016年導入